SUSTENABILITY
地域・環境への取り組み
シマヤの太陽光発電
CO2排出量削減への貢献および災害時の非常用電源にも役立てます。

島屋株式会社では、CO2排出量削減など環境負荷低減に積極的に取り組むとともに、自然エネルギーの普及に貢献する活動を推進しています。
その一環として、砺波店屋根上、立山店屋根上に太陽光発電設備を設置しました。2014年には高岡市内にも発電所を建設し合計年間発電量は81万kw、CO2排出削減量は年間約222トンとなります。

砺波店、立山店の発電設備では、それぞれ災害発生時、地域住民の皆様に非常用電源として提供し、地域貢献に役立てます。さらに2022年度には、自家使用用としての太陽光発電を豊田店、ラクール店の屋根上に設置しました。これにより合計年間発電量157万kw、CO2排出削減量は年間約634トンとなります。
地域との防災協定
地域と共に、安心と笑顔を未来へつなぎます。

地震や台風・大雨などの災害が起きたときに、避難所での生活に必要な物資(インスタント食品、水、携帯トイレ、懐中電灯など)を迅速かつ円滑に供給することを目的とした協定を市と締結しています。
この協定は、シマヤ砺波店(富山県砺波市)、シマヤ立山店(富山県中新川郡立山町)、シマヤラクール飛騨高山店(岐阜県高山市)がそれぞれの市と締結しています。
有事の際には、地域の皆様、特に高齢者や障害をお持ちの方への援助にも力を入れています。

その他にも、小学校の社会科見学の受け入れや、保護犬・保護猫の譲渡会、ペットフードの寄付、駐車場の貸し出し、子育て世代向けイベントの開催など、様々な活動に取り組んでいます。
シマヤはこれらの活動を通じて、「地域と共に成長し、社会貢献していきたい」と考えています。
食品ロス削減と地域支援「ハピタべ」
地域と共に、安心と笑顔を未来へつなぎます。

シマヤでは、食品ロス削減と地域支援を目指す「ハピタべ」プロジェクトを実施しています。本プロジェクトでは、消費期限・賞味期限が近い食品に専用シールを貼付し、お客様に優先的にご購入いただくことで、まだ美味しく食べられる食品が廃棄されるのを防ぎます。

ご購入いただいた食品に貼られたシールは、2つの方法で活用いただけます。【ガチャコース】では、集めたシールでお菓子が当たる楽しい体験を、【寄付コース】では、シール1枚を1円として地域のこども食堂やフードバンクへの寄付にご参加いただけます。

「地域社会に貢献しながら、地域を盛り上げたい」という想いを込めたこの取り組みに、ぜひご参加ください。お客様のちょっとしたご協力が、食品ロス削減と地域を支える大きな力となります。シマヤはこれからも、持続可能な社会の実現と地域社会の発展に貢献してまいります。